かみ形成外科
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刺青・タトゥー除去の治療

刺青・タトゥー除去の治療には次のようなものがあります。

刺青の色やサイズ、部位により治療方法が異なります。

レーザー治療

レーザーでの治療は、顔のアートメイクやアイライン、指などの部位にある比較的小さな刺青に最適な治療法で大きな効果があります。

もちろん、身体の刺青やタトゥー部分にもレーザー照射は可能ですが、顔や指などに比べ創の治りがよくないため治療回数が多くなります。

皮膚除去法

皮膚切除法は、刺青・タトゥーの色素部分を皮膚と一緒に切除し、皮膚を縫い合わせる手術です。刺青・タトゥーのサイズにもよりますが、比較的小さいものは一度で取りきれますが、大きいものは2~3回に分けて手術を行います。

手術の方法
皮膚切除手術は、大きさやその部位の皮膚の伸縮性によって除去可能なサイズに限界があります。切除するサイズや部位によっては手術を2〜3回に分けて行う場合があります。その際は4ヶ月〜6ヶ月程度の期間を空けて切除をします。また、当院では時に皮膚を使用し刺青切除後の皮膚欠損をカバーしております。単純切除より一層広い範囲の刺青を切除できます。
手術料金
部位・面積による

皮膚除去手術

皮膚剥皮法

手術は皮膚を薄く剥ぎ、色素のある真皮部分を除去し、表皮を再移植する手術です。

傷跡は残りますが、部位によって剥皮部分を狭小化することで傷跡の面積を小さくできます。また、除去した皮膚の表皮を再移植するため、他の部位から皮膚をとる必要がなく、手術した部位以外には傷はできません。剥皮手術は、広範囲の刺青・タトゥーでも1回で治療可能です。

皮膚剥皮法

手術の方法
剥皮した皮膚を酵素で分解し、元の部位に移植します。