男性の治療

男性の治療には次のようなものがあります。

包茎手術

包茎とは

包皮が亀頭を包み込み、亀頭を露出できない状態を包茎といいます。

日本人の成人男性約6割が「皮かむり」と呼ばれる包茎と言われています。

日本人の場合、皮を被ったまま大人になるケースが少なくありません。また、包茎は日常的な生活に支障をきたさないため、どうしても放置しがちですが、実は包茎には軽視できない問題がたくさんあります。感染や炎症などの病気の面、ペニスの成長の面、見た目のコンプレックス面などです。

治療期間・回数・費用・デメリット

本治療は自費診療となります。手術時間は30分程度で通院回数は1回程度です。
術後の一時的な腫れが起こる可能性があります。

料金については料金表をご覧ください。

包茎の種類

仮性包茎

平常時では亀頭に包皮がかぶっていますが、勃起すると皮がむけて亀頭が露出する状態です。また加齢に伴い包皮の余りがひどくなる場合があります。

カントン包茎

包皮を無理やり剥いてしまうとペニスは狭い包皮口により締め付けられてしまい、元に戻らなくなる場合があります。最悪の場合、亀頭部は腫上がり、激しい痛みが襲います。

このような状態を嵌頓(カントン)包茎といいます。

真性包茎

亀頭が完全に包皮に覆われていて、包皮口が亀頭の大きさよりも小さいために、亀頭が全く露出しない状態です。

手術当日からシャワーを浴びることが可能です。

パイプカット

パイプカットとは

男性が行う避妊手術で、精巣で作られた精子を精嚢まで運ぶ精管をカットする手術です。精管をカットすることにより精子は出なくなりますので、効果が永続的で優れた避妊効果があります。

この治療はお子様がいらっしゃる夫婦で配偶者の同意が必要です。
※同意書の形式は問いません。同意の内容が明記されていて、同意された方の署名・捺印があれば結構です。

手術の方法
局所麻酔下に左右ある精管を医療用の糸で縛る手術です。縛るだけでは再開通する危険があるため、精管をカットし両端の断面を電気凝固します。
手術時間
45分ほど
  • シャワーは手術翌日から可能です。
  • 手術後1週間は激しい運動や飲酒を避けてください。
  • 性交渉は3~4週間後より可能ですが、体内に精子が残っている場合がありますので、避妊しないまま性交渉をしますと妊娠する可能性があります。検査を受けて医師の許可がでるまでは必ず避妊してください。
  • 縫合で使用する糸は吸収糸(溶ける糸)なので、抜糸の必要はありません。
  • 手術後当日より普段の生活や仕事が可能で、通院も術後、精液検査だけの1回の通院となります。

治療期間・回数・費用・デメリット

本治療は自費診療となります。手術時間は45分程度で通院回数は1回程度です。
術後しばらくは体内に精子が残っているため、医師の許可が出るまで避妊が必要(妊娠の可能性がある)。

料金については料金表をご覧ください。

パイプカット後精管形成術

精管再生術とは

アメリカの研究になりますがパイプカット後、約6%の方が何らかの理由で精管形成術を行っているといわれています。精管形成術を希望される患者様の理由としては「気が変わり、お子さんをさらに望む方」「離婚」「子供の死別」などがあります。

手術の方法
手術はパイプカットの際にカットし縛った精管を特殊な固定器具を使用して精管と精管の断端を保持し、顕微鏡手術用の細い糸で精管断端を縫い合わせていきます。最後に陰嚢の皮膚を縫合し終了です。
吸収糸(溶ける糸)を使用しますので、抜糸の必要はありません。パイプカット後、長期間となると、たとえ精管を吻合しても、その再開通率は低下します、又、パイプカット時に断端の処置に精管を電気凝固した場合には再開通は難しくなります。再開通率は低いのが一般的です。再開通したらもうけものくらいに考えて下さい。
手術時間
1〜3時間
  • シャワーは3日後から浴びられます。それまでは患部を濡らさないようにしてください。
  • 手術後1週間は激しい運動や飲酒を避けてください。
  • 性交渉は手術後3~4週間後より可能です。
  • 手術後2~3ヶ月後に精液検査をして、精子の出現を確認します。

治療期間・回数・費用・デメリット

本治療は自費診療となります。手術時間は2時間で通院回数は精液検査を含む4〜5回です。
全身麻酔になります。

料金については料金表をご覧ください。