かみ形成外科
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しわの対策

①対策方法

しわ対策の方法とは、まずは充分に睡眠をとることにあります。 睡眠が不足するとしわができることがありますが、睡眠不足が何日も続くと今度は取れないしわになってしまうのです。寝ている間にはお肌をきれいにしようとするホルモンが活性化するので充分な睡眠を取らなければいけません。

②口元

体はどこも異常がなく健康でも、顔がしわだらけだと実年齢より老けて見られてしまいます。 しわの中でも口元のしわは特に目立つので、何とかしたいと思われている方も多いはずです。 毎日喋ったり、笑ったりして口の周りの筋肉を使うので、口元のしわが出来るのは仕方がないことかも知れませんが、これも保湿対策さえしっかりしていれば、目立たなくさせることが出来るので、うるおい効果の高い保湿化粧品と併用して、水分パックなどを定期的に行うようにしましょう。 しわやたるみはうるおい不足が原因ですから、保湿に気を使ってさえいれば、かなり抑えることが出来ます。他にも美顔器やエステサロンの施術など、さまざまな対策があるので、色々試してみてください。

③目元

しわができやすいのは皮膚が薄い箇所、さらに動きが多い箇所はしわになりやすいのです。 体よりも顔のほうが皮膚が薄く、特に目の周りの皮膚は薄いので目元のしわはできやすいのです。 しわの原因は加齢や紫外線、乾燥など様々で対策としては化粧品で保湿し乾燥防止が第一に挙げられますが、筋肉を鍛えるのも効果的なしわ対策となります。 体と同じように顔にも沢山の筋肉があり表情筋とよばれます。目の周りを囲む眼輪筋が衰えると皮膚がしぼんでハリがなくなり、目元のしわとたるみができやすくなってしまいます。 目を大きく見開いたり下まぶたを引き上げるようにしたりと皮膚の内側を鍛えることにより、ハリのある元気な肌になり、しわとたるみの解消になります。

④首

化粧で隠せる顔のしわと違って、首のしわで年齢がわかるとまで言われています。 どうすれば首のしわやたるみがなくなるのか? 顔の表情筋が衰えていくと、首にたるみができ、それがしわへと発展してしまいます。 固いものを食べて顎の筋肉を鍛える事も効果的ですが、やはり顔と同じように首にも水分補給をすることが大切です。 お風呂上がりに保湿用の化粧水や乳液を顔につけると同時に、首にもつけるようにすることでしわやたるみの改善が出来ます。顔だけではなく首の手入れもしっかりと行って下さい。

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